亀のように遅いけど少しずつ進んでいます。バッグの前面と後面を輪編みで同時に編んでいます。画像の中心に境目があって右がバッグの前面で左が後面になります。このパーツが完成後この境目にはさみを入れて切り離します。
これはフェアアイルではよく使われる方法らしく、この切り離す部分は「steek」と呼ばれます。steekを辞書で調べてみると「閉める」とありました。う～ん意味が通じない。
steek部分の拡大画像。この編み図ではチェック模様に編むように指示がありました。実はこのパーツ、4段ほど編んだ時点でメビウス状態になっているのに気がついてこのチェック模様の所で無理やりねじりを直しています。後で切り離すから大丈夫、だよ、ね？完成してから全て編み直しってなったら泣いちゃうかも。
