今年なかなか気温が下がらなかったフロリダもさすがに冷えてきたので靴下を編みました。片方を編んでから他の編み方と比べたくなったので左右違う靴下の出来上がり。家で履くものだからこれでOK?
使用糸: Patons Classic Wool(毛100%) Rosewood色
編み針: 匠のUS6号 (18cm 5本組)
ゲージ: 4.5sts/inch(左)、5sts/inch(右)
一周分の目数: 足の指の付け根周り(circumference of the foot at the base of the little toe)の90%。今回は32目。
左の靴下
- 編み始め: 後から解ける作り目(Provisional cast on)で輪針を使って16目作り目。いきなり表編ではなく裏編を一段編む。
- つま先: 引き返し編み(Short Row Heel with YOs)
- かかと: つま先からの長さが6インチ(足のサイズから2インチ引いた長さ)になった所で引き返し編み(Short Row Heel with YOs)
- 足首: 16段
- 履き口: 一目ゴム編みを12段
- 編み始め: 後から解ける作り目(Provisional cast on)で輪針を使って16目作り目。いきなり表編ではなく裏編を一段編む。
- つま先: Short Row Heel with YOs
- かかと: つま先からの長さが5インチ(足のサイズから3インチ引いた長さ)になった所でガゼット(Gusset)の増し目を開始。左右それぞれ8目(1.5インチ)増し目。かかとの部分のみ32目まで増し目される。かかとの丸み(Tuen heel)は左右のラップした目の間(live stitchs)が6目(かかとの最初の目数16の3分の1)になるまでラップをして編む。
- 足首: 6段
- 履き口: 二目ゴム編みを12段
ゲージは微妙に小さいのにガゼットで編んだ靴下の方が微妙に大きいような感じ。次はガゼットの増し目を8目(1.5インチ)ではなくて6目(1.25インチ)で編んで見ようと思います。