日本では最近靴下を編むのがブームなのか、以前よりよく目にするので嬉しいです :heart: このブログにも靴下関係の検索でいらっしゃる方が増えました。という訳で久しぶりに靴下を編んでいます。
これは嶋田さんの「手編みのソックス」の中で私の一番のお気に入りです。
編み図通りに編んでいればとっくに完成していたはず。なぜまだ完成していないかと言うと・・・
- 模様のつなぎ目を目立たなくしたかったのでその練習をした。
- 本の履口から編む編み図をつま先から編む編み図に書き直した。
- 途中までつま先から編んだけど、かかととガゼットの仕上がりに納得が行かないので解いた。
- 素直に本の通りに編んだ。
- 模様のつなぎ目があまり綺麗に出来なかったので、模様をずらして編もうと編み図を書いた。
- その編み図を見ながらもう片方を編む。(今ここ)
こんな感じで遠回りをしていたから。
輪編みで模様編みをすると編み始めと編み終わりがズレるのでそれを防ぎたくて色々考えていたらこうなっちゃいました。で、試してみる事にした2つの方法は・・・
- 一段編んで、次の段の最初の目をすべり目して一段目の最後の目をつなげてズレを目立たなくする。
- ズレが目立たない位置に編み始めと編み終わりの境目が来るように模様をずらす。
画像の左は本の編み図通りに編んでつなぎ目は一段ごとにすべり目をしたもの。右は模様をずらして編んだもの。
右の方が模様が綺麗だと思うのですが、どうでしょう?