可愛い編地シリーズ3:イギリスゴム編み

「可愛い編地シリーズ」第三弾はイギリスゴム編みです。これは色々な名前が付いているようで、日本では変わりゴム編み、フィッシャーマンステッチ(Fisherman’s Rib)、ブリオッシュステッチ(Brioche Stitch)とも呼ばれています。英語ではBrioche, Prime Rib, Shawl Stitch, Oriental Rib, English Rib, Fisherman’s Rib等多数の呼び方があります。

参考にした本「Knitting Brioche」によると、編み方によって呼び方が変わる時があるそうです。本には2種類の編み方があって今回は著者のナンシーさんおすすめの方法で編みました。イギリスゴム編みと同じ編み方です。日本語での編み方動画はこちら

イギリスゴム編み:2色で編みました2色で編むとこんな感じです。分かりやすいように少し横に伸ばして写真を撮りました。

イギリスゴム編み:1色で編みましたこちらは一色です。これも十分可愛いです。上の方は2色で編もうとして 想像で適当に編んだら見事に失敗した部分です 😥

イギリスゴム編み:2つ目編み針に編みつける作り目で始めて、本の81ページにある「two-color bind off」で伏せ止め目をしました。

イギリスゴム編み:3つ目こちらは78ページの「two-color Italian cast on」で作り目、32ページの「Italian bind off」で伏せ止めをしています。編み始めと編み終わりが一番綺麗!

指でかける作り目や編みながらする伏せ止めを使うと伸縮性があるこの編地には馴染まないので、避けたほうがいいかも。

実は数年前にこのイギリスゴム編みでマフラーを編んだことがあります。今気づいたんですが、そのパターン作者は今回参考にした本の著者、ナンシーさんでした。

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