つま先から編む靴下の構造

この一年程自分の足に合った靴下を編みたいと、いろいろ調べたり練習してきました。せっかくなのでここにまとめておこうと思います。 各部分を紹介している順番に編んでいきます。ピンクの点線より上は甲側(Instep)、下はかかと側(Heel)と呼ばれます。

sock structure

1. つま先 – Toe

大きく分けて2種類の編み方があります。ひとつは引き返し編み(Short-Row)などの方法でつま先の途中からつま先に向かって編み、段消しなどをしながら反対側のつま先を編む方法。もうひとつは本当につま先から、増やし目をしながら編む方法です。詳しくはつま先から編む靴下 つま先 – Toeへ。

2. 足 – Foot

つま先からかかとまでの間です。通常は特に増やし目などもなく単調に輪編みで編んでいくだけです。模様編みなどがある場合は甲側に模様編み、かかと側はメリヤス編みで編む事が多いようです。

3. まち – Gusset

かかとを引き返し編みにする場合、この部分はありません。 かかと側の両端で増し目をします。ここがまち(Gusset)部分です。 個人的にはこの編み方の方が好きです。 甲が高い場合もこのまちがあった方が足にフィットする靴下になるような気がします。

4. かかと返し – Turn Heel

かかとを引き返し編みにする場合の段消し部分にあたります。甲側は編まず、かかと側だけを往復しながら編みます。

5. ヒールフラップ – Heel Flap

かかとを引き返し編みにする場合、この部分はありません。ここまでがかかと部分になります。 ここでもまだ甲側はお休みです。かかと側だけを往復しながら編みます。

6. 脚 – Leg

甲側も加わって輪編みの再開です。編み図の通りまたはお好きな長さまで編みます。

7. 履き口 – Rib/Cuff

ゴム編みの場合が多いようです。ここが編めたら靴下完成!

「つま先から編む靴下の構造」 - コメント3件

  1. 靴下で困っている母

    うちの息子が、甲が高く 以前は日本製で普通にやや大きめのサイズで
    さほど苦労した覚えはないのですが、この数年、中国製が増えてかなり窮屈な靴下ばかりで、困っています。通販の”大きい靴下”も、取り寄せてみましたが
    足の長さが長いだけで、甲はあまり余裕がなく相変わらず”キツイ”と、言って
    履きません、しかたなく昔の破れたのを我慢してはいてます。
    このサイトの編むと言っても、綿糸で編んでらっしやるのでは、ないと思いますが、もし可能であれば助かります。又、どちらか販売している所をご存知で
    したら、歓迎なのですが・・・

    • ユキロザ ユキロザ

      こんにちは!しばらくブログの更新をサボっていたのでコメントに気づきませんでしたすみません^^;

      息子さんの足に合う靴下が販売されてるかどうかはちょっと分からないです・・・平均的に体が大きいアメリカ製の靴下はどうでしょうか?これも長さがあるだけでダメかな~。

      ご自分で編まれるのでしたら、まち部分を多く取れば高い甲に対応できますよ(^^) 手編みの靴下はウールとナイロンの混合糸で編まれる事が多いです。綿糸で編んだことはないですが、夏用の靴下などは綿糸で編む方もいらっしゃるようです。 

      あまりお役に立てなくてすみません・・・息子さんに合う靴下が見つかるといいですね。

  2. By 靴下で困っている母

    お返事 感謝致します。
    仕事が、催促催促で、精神的な余裕がなく 桁外れに遅い対応になってしまい、申し訳ありません。
     相変わらず、お店を探しまわるだけで、進化しておりません。
     ”まち部分を多く取れば”そうですよね!
    お正月休みにでも、挑戦してみたいと思います。

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