輪編みで縄編みやゴム編みを編む時、表編みの次に編んだ裏編みがゆるくならない編み方

なんだか長いタイトルですが・・・私にとって永遠の課題が解決したので忘れないようにここに書いておきます。

タイトルの通り、輪編みで表編みの次に編んだ裏編みがゆるくならない編み方です。ヒントは私のお気に入りのCat Bordhiさんの動画です。この動画では同じく緩みがちなSSKが綺麗に編める方法を紹介してくださっています。これと同じ要領で編むと裏編みがゆるみません。

アメリカ式で編むと糸のかけ方が違うのでそれほど緩まないようですが、フランス式で編んでいる私にはいつも悩みのタネでした。以前にも一度記事を書きました。(ケーブル編み(縄編み)を綺麗に編むコツ)今回の編み方の方がシンプルでゆるみが確実に解消されるので(当社比)お勧めです。

では、編み方です。

一段目:裏編みの手前の表目を滑り目します。その他の目は普通に編みます。

裏にわたっている糸を左の針にかける二段目:滑り目をした目の手前まで普通に編みます。前の段で裏に渡った糸を左の針にかけます。

左の目を先ほど針にかけた目にかぶせます左の目を先ほど針にかけた目にかぶせて、滑り目します。その他の目は普通に編みます。

次の段からは二段目を繰り返します。最後の段は裏に渡った糸に次の目をかぶせた後、その目を表編みします。

動画も作ってみました。他にも色々な方法があると思うので、ご存知の方はぜひ教えて下さい!

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物へ 人気ブログランキング ランキングに参加しています。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。